【15年ぶりのソウル】パパの田舎へ出発編:初日から大波乱のソウル観光!

15年ぶりのソウル。
本当ならパパの故郷へ直行する予定だったけれど、「せっかくなら子どもたちにソウルを見せてあげたい」と、まずはソウルで1泊することに。

だけど、旅の始まりからパパのスケジュールは限界を突破していました。
前日まで1日中運転の仕事、そこから一睡もせずに成田空港へ車を走らせ、飛行機へ。

「空港や機内で寝るから大丈夫!」なんて言っていたパパ。
だけど、久しぶりの海外旅行に、何年も会っていなかった友人や親戚との再会。
心の中は緊張と期待でパンパンなわけで……当然、寝られるわけがありません(笑)。
(中には、私たちが韓国に行くことすら知らない人もいるしね!)

フラフラのパパを引っ張り、いざ中学生の息子2人を連れてソウル観光へ出発!


📷 15年前の思い出を追いかけて…まさかの大誤算

今回のソウル観光、実は子どもたちの強いリクエスト。
私たちが独身時代に2人で旅した時のアルバムを息子が見て、どうしても行きたい場所があると言い出したのです。

それが、KBS(韓国放送公社)

当時はアナウンサー体験ができて、その姿が画面に映るという面白い施設(KBSオン)があり、そこで撮った私たちの写真を息子が気に入ったみたい。

「今行ってもそこまで面白くないかもよ?」なんて言いつつも、本人が行ってみたいなら、行ってみないと分からない!と向かったのですが……。

これが大誤算。

慣れない道に迷い、入り口が分からず建物の周りをぐるぐる、ぐるぐる。
やっとの思いでたどり着いた時には、なんと営業終了。
スタッフの方に「もうダメです……」とやんわり断られてしまいました。

初手から、かなりの時間ロス。
どんよりとした雨がちらつく真夏のソウル。歩けない暑さではないけれど、15年ぶりの洗礼に、大人チームはすでにヘトヘトです。


🗺️ 救世主現る!初めてのT-moneyカードと頼もしすぎる長男

「でも、ソウルタワーのチケットはもうKlookで買っちゃってるし!」
気を取り直して、次は迷わずソウルタワーへ向かうことに。

KBSからソウルタワーへ行くため、まずは近くの駅を探し、人生初のT-moneyカード(交通系ICカード)を購入しました。
チャージ機と格闘しながら、なんとか全員分にチャージ完了。

だけど、バスでも使えるの? 行き先は合ってる?
ハテナだらけの私たちを救ってくれたのは、なんと長男でした。

さすがはデジタルネイティブの若い世代。
初めての海外なのに、スマホの現地マップと乗り換え案内をサクサク駆使して、「あっち!」「次はこっち!」と、一番の頼みの綱に。我が子の成長をこんなところで実感するなんて!

おかげでソウルタワーに無事到着。
Klook専用の機械でチケットを発行し、エレベーターで一気に展望台へ。
そこは外国人の観光客で大賑わい!

みんな座って夜景が始まるのを待っているようでした。本当ならゆっくり夜景を楽しみたかったけれど、お腹はペコペコだし、明日は朝から田舎への大移動。最初で最後のソウルの夜だからと、早々とタワーを後にすることにしました。


⛈️ ゲリラ豪雨と、恐怖の「残高不足」バス

……が、ドラマはここで終わりません。

タワーを出た瞬間、ピカピカピカ!!と空が光り、ドカンと雷鳴が。
信じられないほどの集中豪雨が襲ってきたのです。

「どうする!?」とパニックになりつつも、時間がありません。
少し雨が落ち着いた瞬間を狙って、近くのコンビニへダッシュ。なんとか1本だけ買えたビニール傘(ビール傘みたいに細いやつ笑)をみんなでシェアしながら、バス停へ全力疾走!

またもや行き先が合っているか分からない恐怖。
さらに、さっき買ったばかりのT-moneyカードの残高が残っているかも分からない恐怖。
ダブルの恐怖を抱えたまま、濡れた体でバスに飛び乗りました。

日本ならバスの中で運転手さんに千円札を渡してチャージできますが、ソウルのバスは車内チャージ不可。

ふと前を見ると、カードのエラー(おそらく残高不足)で乗車できず、運転手さんと激しく揉めている外国人観光客の姿が……。明日は我が身、生きた心地がしませんでした。

韓国のウォンって、0の桁が多いじゃないですか。
だから「1,500」とか表示されると、すごくたくさんお金を入れている感覚になるんですよね。でも、実際は150円とかそのくらい。
感覚がバグって、少しずつしかチャージしていなかったのが原因でした。

「次にソウルに来る時は、絶対に最初にまとめて大金をチャージしておく!!」

心に固く誓った、忘れられないソウルの夜。
この後も旅行中、私たちは何度も何度もチャージ機にお金を吸い込まれていくことになるのでした……(笑)。

チャージ機にお金を吸い込まれつつ、なんとか移動手段を確保した私たち。次に向かうのは、夜のショッピングの聖地・東大門(トンデムン)へ向かいました。しかし、ここでも「15年ぶりの韓国の洗礼」が私たちを待ち受けているのでした……。

次回は、ホテルは大成功!なのに空振りの東大門と、ビチョビチョの服の選択肢』どうぞお楽しみに♡

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